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Vesta Voiceは、News Vestaのスタッフが日ごろ受けた株式投資の相談を元にお届けするフィクションコラムです。

スタッフ

どうしたの?そんな青い顔して。

友人

いや、実はFXを始めてみたんだけど、なかなか上手くいかなくて…。今日も昼飯抜きだよ。。

スタッフ

なるほどね。為替市場は株式市場よりも相場を先読みするのが難しいしね。

友人

やっぱり、そうなんだ!株なら利益出てるんだよね。

なんで為替は株よりも先読みが難しいの?

スタッフ

為替相場は株よりも変動要因が多種多様だからだよ。株の変動要因は、その企業の業績や国内の景気動向が主だけど、為替は両国の経済指標や貿易動向、世界情勢や第三国の為替レートまで変動要因が多くあるからね。

友人

そんなにたくさんの要素を見ておく必要があるんだ…。為替相場って24時間動いてるし、昼間は働いてる個人投資家からしたら、どう考えても確認しきれないんだけど。

やっぱり、自分にFXなんて無謀だったかな。。

スタッフ

いや、必ずしも全ての要因を注目していなくても大丈夫だよ。為替相場を先読みするために見るべき要因は大きく分けて3つだけなんだ。

友人

え!?3つだけで良いの??

教えて教えて

スタッフ

その3つは、貿易収支などのファンダメンタルズ、チャート上のテクニカル、そして重要な経済指標の発表だよ。

友人

まず貿易収支って?

スタッフ

長期的な為替相場の動向は、貿易収支に影響を受けるんだ。例えば、貿易収支が黒字の国の通貨は長期的に見て、高くなっていく。逆に、貿易収支が赤字の国の通貨は安くなっていくことが予想できるんだ。なぜなら、貿易黒字の場合は、輸出して得た外貨を自国通貨に交換する需要が高まるからね。貿易赤字の時はその逆で自国通貨の需要が減って通貨安になるんだ。

友人

なるほど~

スタッフ

まぁ、輸出しまくって貿易が黒字の国家は、通貨も強くなっていくってことだね。

2つ目はテクニカル面。色々先読みするためのテクニカル手法はあるんだけど、その中でも移動平均線とRSIくらいは見ておいた方が良いかもね。

友人

移動平均線?RSI?

スタッフ

まず、移動平均線は基本的にトレンドの方向を先読みするために使うよ。これは、ある期間の終値の平均を結んだ線のことで、その期間の長さを変えて長短の移動平均線が複数チャートに表示されることが一般的だね。この移動平均線の向きが上向きで、短期の移動平均線が長期の移動平均線よりも上にあると、その通貨の価格は上がっていくと先読みできるかな。

友人

RSIは?

スタッフ

RSIは、トレンドの転換を先読みするために使うよ。RSIっていうのは、一定期間の終値変動幅のうち、上昇幅の占める割合を示したもので、売られ過ぎや買われ過ぎの状態を表してるんだ。例えば、この数値が70を超えていると、過熱感を示してて、通貨価格の下落を先読みできるかな。

友人

へ~。初めて知った。

スタッフ

最後に、経済指標の発表も為替相場の先読みをする絶好のチャンスだね。

実は経済指標の結果は、世界中の投資家が予想をしてて、この予想値と比べて結果がどうだったかによって為替相場が変動するんだ。だから為替相場を先読みするには、経済指標の予測値をきちんと把握することが重要ってことだね。

友人

でも、経済指標ってたくさんあるじゃん。どの経済指標を見て為替の先読みをするべきなの?

スタッフ

円ドル相場の先読みだったら、これらの経済指標が重要かな。

米国の経済指標

・GDP

・雇用統計

・消費者物価指数CPI

 日本の経済指標

・GDP

・有効求人倍率

・景気動向指数

・日銀短観

・機械受注統計

友人

ふむふむ。

よし!じゃあこの3つの方法を意識して、為替相場の先読みをしてみるよ!

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